二股(フタマタ)は、生存戦略上いかがなものなのか 国立科学博物館

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今日は、『二股(フタマタ)は、生存戦略上いかがなものなのか』というテーマをもって出発し、合計8人に尋ねながらあちこち探して行きついたのがこのオオヨシキリの巣です。(カッコウの話は今回は関係なし)

鳥に詳しいボランティアの方に「つがいで守られている巣の卵には、実は他の雄のDNAも交じっているという話を聞いている」と教えてもらいました。二股どころではないようです。メス1にオスnで同時成長、というパターンも珍しく感じます。

昨日・今日と、楽しみにしていた2つの仕事の可能性が連続消滅しました。間に入って紹介してくれた方をリスペクトして同時進行の二股をかけずにいたことの帰結でした。

かわりといってはなんですが、今日は自然界の生存戦略の多様性を学んできました。私は哺乳類なんだなと思います。