神社は小学校の4倍あります! 『国宝 大神社展』(東京国立博物館・平成館)

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ただの”神社展”ではなく、『国宝 大神社展』です。かなり気合がはいっています。

実際、あたりまえのようにずらりと国宝が並んでいました。

初めてポスターを見たとき、メインビジュアルの貴族らしき女性は何者なのか、行くべき価値があるのかどうか、皆目見当がつきませんでした。

 

とりあえず1度見学はしてきたものの、その後、”ブロガー50名様内覧会”という企画が23日にあることを知人に教えてもらったので、いわゆる”博物館ブロガー”がどういう人たちなのか、なぜトーハクがこういう企画を開くのか、というすこし間接的な関心で応募。

 

運よく当選してこの謎の多い特別展の場でじっくり2時間考えてきました。

 

会期は6月2日までと十分余裕があるので、皆さんそれぞれが自分に引き付けてこの催しを思考の種にできるよう、何回かにわけて紹介していきます。

 

小学校、約2万校。中学校、約1万校。

セブンイレブン、1.5万店。ローソン、1.1万店。

 

そしてなんと神社は8万社。

私たちのすぐ近くのいたるところに神様をまつったお社があるのではないでしょうか。

(けっこう集中している場合も多いようですが)