来年4月に閉館されたら大阪の子どもは・・・ (交通科学博物館・大阪)

http://www.mtm.or.jp/

雨の大阪、本日の2館目。

来年4月には閉館されると聞いて、今のうちに見学してきました。

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同じ数時間を過ごした皆さんを分類して、見学者は3種類ではないかと仮説が立ちます。

1 就学前の、幼稚園?、保育園?引率の色帽子軍団(本日は、オレンジ、青、緑)

2 ファミリー(男性主導の見学が多いので、元テツではないでしょうか)

3 1-2名と少人数に分断された独身鉄ちゃんです。(3人連れは滅多に見ません)

当然私は他の皆様からは第3グループの一員と認識されている自意識はありますが、専門知識は圧倒的に限定されています。他の鉄道系博物館との比較でかろうじて関心を膨らませていきますが、オリジナル鉄ちゃん系の方々の目線の先も姑息に意識して参考にさせてもらいます。

閉館前に、今まで展示できなかったオタカラ資料のさよなら企画展が連続していくようです。現在は、PartⅠ「収蔵品コレクション曝涼展」が開催中です。

曝涼・・・夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防ぐこと。虫干し

p.s.

同じくJR西日本が運営している京都の梅小路蒸気機関車館に統合・拡充されるということです。実物の蒸気機関車を動かせる京都と、いわゆる博物館的な大阪の施設が合体したら無敵の鉄道博物館になるかもしれません。ただ、今日会った子どもたちの後輩は京都までは連れて行ってもらうのは難しくなるかもしれません。